• テキストサイズ

八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第12章 ページ12、穏やかな日常





ケイト「ドキドキ)…そんなに、凄いの?//」


ああ。

褒められ慣れてないから、嬉しさが勝ったのか←合点がいった



それから

ケイトはとても幸せそうに笑いながら、王都の人達と話していた。


私に抱き着いたまま…;




フエゴレオン(私は一体どうすればいいんだ?;)汗&困惑顔


困惑しつつも、私は何も言わず

周囲の人たちから私たち二人が解放されるまで、ケイトから抱き締められたままだった。



やはり、まだ不安だけはぬぐえないきれないのだろう。




だが…


それでも……



昔に比べれば遥かに生き生きしているそれに…


私は、笑いながら、それを優しく見守っていた。




~猫とのじゃれ合い~


前にケイトが言っていた、夜這いしたいという対象。

その小さい子猫は、とても純粋で清い心の持ち主らしい。


今やすくすくと大きくなっていき、遊ぼうとケイトへじゃれてくる始末だ。



1月の下旬に差し掛かった頃


いつものように、その子猫を中庭に招き入れた。



ケイト「よぉ~し、何したい?

お腹は空いてないか?」

子猫「にゃ~^^♪」すりすり

ケイト「んー?遊びたいのか?」

子猫「にゃ」

ケイト「よぉ~し、あそぼっか!^^♪」すっ←猫じゃらし用意


そして…

ケイトが子猫と遊んでいる光景を、私が笑いながら見ていると……


何やら異変が起こったようで

ケイトは何かを感じ取った顔をし、その動きを突如として止めた。


/ 484ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp