八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第12章 ページ12、穏やかな日常
~クリスマス~
そしてクリスマス当日…
結果は…?
フエゴレオン「仕方ない…
今回だけだぞ?」ごそごそ
暗闇の中
フエゴレオンは一人、部屋でごそごそと何かに着替えていた。
レオと私はというと…
レオポルド「姉上!姉上!♪
本当にサンタってくるんですか?」キラキラ
ケイト「うん、きっと来るよ!^^♪」ルンルン
レオポルド「わああああ//(わくわく)
楽しみですね!!^^//♪」ルンルン
ケイト「うん!^^//b」ぐっ!
外で待つこと数分…
白い息を吐きながら、私たちは笑って会話していた。
そんな中…
空からやってきたのは……
フエゴレオン「メリークリスマス!!」
二本角を持った炎の獅子に乗ってやってきた…
白くでかい袋を持ち、サンタに仮装したフエゴレオンだった。
ーフエゴレオン視点に切り替わりますー
レオポルド「わーい!!!!^^//」
ケイト「きゃああああああああ!!!^^//」
フエゴレオン「…//;」←恥ずかしくなってきた
なんだかんだ、私はケイトに甘い気がする(溜息)←今更?
今頃になって恥ずかしくなるとは//;
19にもなって、サンタの格好に付け髭…流石にこれは;
ノゼル「……」
そう考えた矢先、視界にノゼルが入ってきた。
それも大鷲に乗って、これまた私と同じ格好をした。
レオ「サンタだー!!サンタが二人来たああ!!//」キラキラ
レオは大はしゃぎだが
やってるこっちとしては恥ずかしいことこの上ない;
ノエル「サンタ!!//」キラキラ
そしてまた、シルヴァ家のノエルが家に遊びに来ていた所だったようで…
多大な誤解を招くことになった;