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八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第12章 ページ12、穏やかな日常





ケイト「悪いけど、私は使用人にはなれないんだ^^;」

ノエル「むっ)…何でよ」


ケイト「私は、魔法騎士団だから。


王族として、自分という存在として
「この国の皆を護る」のが、私の役目なんだ。

そのために、私は魔法騎士団に入団した。



だから、悪いけど…

流石に使用人としては無理だ^^;


でも…
はとこのいとこのいとこのいとこって感じで血は繋がっているから大丈夫!」

フエゴレオン「いとこが一つ多いぞ;」

ケイト「あ、あれ?;はとこの(フエゴレオン指さす)
いとこの(ミモザを想像しながら映像を作る)
いとこ!(ノゼルとノエルを指さす)

うん!一個多かった^^;」

ノエル「…私はまだ…

難しいことは、よく解らないけど……


ずっと、来ないわけじゃないのよね?」ぎゅう

ケイト「うん!

近いうち、また来るよ^^」なでなで


そうケイトが言いながら頭を撫でると


ノエルは、僅かに膨らましていた頬をしぼませ

顔を赤らめながら少し笑った。



ノエル「たまになら遊びに来てもいいわよ!」ふいっ!!

ソリド「また作りに来い!」

ケイト「えー?前に私と一緒に寝た時おもらし
ソリド「違う!!寝ぼけて修業して濡れたんだ!!;」滝汗
ケイト「ほー」じとー
ソリド「本当だからな!!//;」涙目

ネブラ「いちいち言わなくてもいいのでは?
あと、毎度のことながら騒がしいです」

ケイト「別にいいじゃん、たまには」

ノゼル「また来い」


二人も加わって

私たちは帰途へつき、見送られた。


夕暮れの中、家へ向けて歩いて行った。






フエゴレオン「?」

ケイト「?どうかしたの?」



どこか、違和感がした。



フエゴレオン「いや…誰か忘れてるような気が;」汗&思案顔

レオポルド「兄上!姉上~!!

trick or treat!!(手を振る」ぶんぶん!←ミイラ男


レオだ!;



それから後…

放置されていたことで若干怒ったレオに山ほど付き合わされたのは、言うまでもない……;



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