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八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第9章 ページ9、誕生日




ヤミ「っていうか…

堅物大魔王ってカッコいいのか!?」ぶふっ

ケイト「え?カッコいいじゃん!」

余程ツボに入ったのか、先程のことを言い出した。


ヤミ「カッコいいの基準おかしいだろ!
何がカッコいいのか解んねえよぎゃっはっはっはっはっ!!」

ケイト「む~)…//(涙目)
死ねえ!!」

どごぉ!!!
ヤミ「あっぶねえ!!;何すんだよ!!」←ギリギリ避けた
ケイト「人が必死に考えたのにバカにすんな!!」ぷんぷん

怒りのあまり、衝撃伝達魔法で攻撃したか;


ヤミ「何で半泣きになってんだ;お前;」汗

フエゴレオン「落ち着け、ケイト(ぽんっ)
それとあまりからかってやるな、ヤミ。

こう見えても本人は本気だ」

ケイトの肩に手を置いて、ヤミに諭すように言うと


ケイト「こう見えてもって何!?;」ずがん!!←ショック
ヤミ「解ってるから余計におもしれえんだよ!!」←正直

フエゴレオン「その気持ちはわからないでもないが…;」

ヤミからは真っ向から反論され

ケイトはショックのあまり泣きそうな顔をしていた。


ケイト「うっ;

二人して馬鹿にするんだああ;
二人して見下ろしてきてええ;わあああん;;」涙

ヤミ「成長期だからな」淡々

フエゴレオン「いや、バカにしてはいないんだが;」汗


ケイト「出会った頃は同じぐらいの背だったのに見下してるんだあああ;

人でなしいいいいいいいいい!!!;;;;」だあああああ
ヤミ&フエゴレオン『ケイト!!??・・;』


涙ながらに暴走するケイトにより

パーティーの始まりは、やや遅延した。


まあ、そういった部分も可愛らしくはあるんだが…;


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