八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第9章 ページ9、誕生日
~ちょっとだけおまけ劇場(1ページのみ)~
冷静さをなくし
怒りのままに無計画に突っ込んだ件(184~186ページ参照)について、がみがみと絞られること数時間…
ようやく解放された頃には、全ての気力がなくなっていた。
フエゴレオン(未遂でよかった、よかったのだが…;)ぐるぐる
結局の所
ケイトの貞操は護られていたわけなのだが、ケイトは怯え切っているわけで…;
ケイト「あ、ありがとう;」びくびくっ
フエゴレオン「…;」ずうん
なおさらに気がへこんだのは…言うまでもなかった;
修業の時(187~189ページ参照)
ケイト「力を受けた瞬間
円状かつ横向きに逸らしつつ防御するようにすれば
より効率的に攻撃を無効化できるんじゃ?」
フエゴレオン「なるほど。
ならば、円状に炎を纏わせるのはどうだろう?」
ケイト「いいね!それでいこう!b」ぐっ!
そうして…
自身の周りを炎の渦で囲み、相手の攻撃を防ぐ「防御魔法」
炎創成魔法、螺旋火炎(イグニス・コルムナ)が完成した。
その時、レオが隠れながら紛れ込んでいたようで…;
レオポルド「螺旋焔(らせんほむら)~^^」
見よう見まねで、不完全ながらも
両腕から炎の渦を放つことを憶えたようだ。
おまけ劇場、完。