• テキストサイズ

八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】

第9章 ページ9、誕生日





フエゴレオン「…;

(もしや今頃既に、襲われて!?;
もはや一刻の猶予もならん!!」真っ青&がたがたがたがた

そう考えただけでも、震えが止まらなかった。


実際の当時↓

ケイト「…?;(怖いよお;」がたがた

「な、なあ…(どきどき)
血を取るだけなら、味見ぐらいしてもいいよな?」

「は?何考えてんだ、ガキに」

「でもこいつの発育やべえって、胸でけえって、谷間できてるって」

「あ?どこが…ホントだ」

「横向きに倒すとエロイんだよ!//」にやにや

「そ…そうだな//」にやにや


ちなみに当時はDである。

持ち物で刀が隠されてないかを検めるため
服は胸元まで破かれており、後ろ手に縛られていた。


無論、身体はもちろん頭を上げることさえもできないため

全面的に無抵抗状態である。



ちょうどその折

私は、ケイトからの「助けを求める声」を確かに感じた。



フエゴレオン「っ…」ぎりっ!!


その瞬間、言い知れようのない不快感に

怒りと共に炎が自然と出てきて、歯ぎしりと共に震えが込み上げてきた。



「武者震いですね!自分も行きま
フエゴレオン「おのれ外道めが!!
この世に生まれ落ちたことを後悔せよ!!!!・・」くわっ!!!

「え!?;」
フエゴレオン「燃え尽きよおおおおおお!!!!!」ぼごおっ!!!


だんっ!!


ひゅううううう



数秒ほどの沈黙の後

「ええええええええ!!??・・;」


状況の変化を理解したその折には私はおらず

部下は一人、紅蓮の獅子王のアジトに置いていかれたという。


/ 484ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp