八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第9章 ページ9、誕生日
フエゴレオン「…;
(もしや今頃既に、襲われて!?;
もはや一刻の猶予もならん!!」真っ青&がたがたがたがた
そう考えただけでも、震えが止まらなかった。
実際の当時↓
ケイト「…?;(怖いよお;」がたがた
「な、なあ…(どきどき)
血を取るだけなら、味見ぐらいしてもいいよな?」
「は?何考えてんだ、ガキに」
「でもこいつの発育やべえって、胸でけえって、谷間できてるって」
「あ?どこが…ホントだ」
「横向きに倒すとエロイんだよ!//」にやにや
「そ…そうだな//」にやにや
ちなみに当時はDである。
持ち物で刀が隠されてないかを検めるため
服は胸元まで破かれており、後ろ手に縛られていた。
無論、身体はもちろん頭を上げることさえもできないため
全面的に無抵抗状態である。
ちょうどその折
私は、ケイトからの「助けを求める声」を確かに感じた。
フエゴレオン「っ…」ぎりっ!!
その瞬間、言い知れようのない不快感に
怒りと共に炎が自然と出てきて、歯ぎしりと共に震えが込み上げてきた。
「武者震いですね!自分も行きま
フエゴレオン「おのれ外道めが!!
この世に生まれ落ちたことを後悔せよ!!!!・・」くわっ!!!
「え!?;」
フエゴレオン「燃え尽きよおおおおおお!!!!!」ぼごおっ!!!
だんっ!!
ひゅううううう
数秒ほどの沈黙の後
「ええええええええ!!??・・;」
状況の変化を理解したその折には私はおらず
部下は一人、紅蓮の獅子王のアジトに置いていかれたという。