八つ葉の魔導書(グリモワール)【ブラッククローバー】
第8章 ページ8、魔導書
ぽりぽり
それらの言葉に、頭をかきながら気まずそうに呟いた。
ヤミ「あー…
やっぱ、一緒に居ねえほうがいいんじゃねえのか?」
ケイト「その必要はない!
お前、何も悪いことしてないじゃん」
ヤミ「…」ちらっ
「!」
ふと目を向けると、怯えたように周囲は押し黙った。
ヤミ「…それでも……
あぁ言われんの、嫌だろ」
ケイト「む~)…
なら!
私、国王になる!!」
ざわっ!
ヤミ「いっ!?;」驚&汗
ケイト「そんでもって
他の国の人が出入りできる自由な国にするんだ!
そしたら…
ヤミも、もっと楽しいでしょう?^^
大威張りで跋扈できるんだからさ!(えっへん!)
よし!いーこと考えた!」にこにこ&うんうん
ヤミ「…ぶっ」
ケイト「?」
ヤミ「はっはっはっはっはっはっはっ!!^^」
ケイト「何で笑うんだよ!本気だぞ!?;」
ヤミ「お前そういうとこあるよな!!
やっぱ好きだ!!(にや」びしっ!
ケイト「え!?;何が!?;」
?しか浮かんでいないケイトに
ヤミは、そう言ってくれたことに対する喜びと嬉しさが同時に押し寄せ
笑いが止まらなくなって、背中をバシバシと叩いた。
それに動揺する周囲を放置し
確かに二人は、互いとしっかり向き合っていた。