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【文豪ストレイドッグス】 short story

第5章 160cm観察日記1日目(22歳主人公・設定外)


どうやら中身は麻薬のようです。
おやおや、世の中芸能人麻薬所持とかで騒いでるってのに此奴らは・・まったくもう、お母さん泣きますよ!?

チビ原は中身を確認した後、ふうん、それで?と、プータローを試していました。
プータローは下賤な笑いでブヒヒヒ、ブヒヒヒと言って、そのうあのうとぐちゃぐちゃ何かを言っていました。
大方、麻薬を横流しする代わりに、どこそこの自治権を認めてほしいとかそんなんでしょう。今すぐ此奴らを殺してやってもよかったのですが。



ぐちゃあああああああ


先にチビ原がやっちゃいました。



「俺たちをなめるなよ?」


そう、決め台詞を残して。なるほど、最初から殺すつもりだったのですね。チビ原の異能もなかなか厄介です。今日は十分収穫があったと思います。そろそろ天津飯が食べたいのですたすたと愛車に戻る彼を横目に、私は探偵社に帰りました。



「何じゃこりゃアアアアーーーーーーーッッ!!!???」


・・・・・ざまあないですね

***


国木田「なんっだこれ!!!!」


レポートです
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