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【文豪ストレイドッグス】 short story

第5章 160cm観察日記1日目(22歳主人公・設定外)


一日目

今日はいい天気です。雲一つない晴天で上空にはへりこぷたーが旋回していました。

今日は私はにっくきポートマフィアの、幹部、身長160cmを観察したいと思います。太宰この野郎の頼みとはいえ、正直クソめんどくさいです。でも、頼みを聞いたら1日私の下僕になるそうなので致し方ありません。頑張ります。


とりあえず私の異能『不可視の人狼』でポートマフィアに潜入しました。途中、まいすうぃーとはにー芥川君の着替えが見れてとてもおいしかったですうふふ。太宰のように細身のぺらっぺらな身体だけど程よく筋肉がついていました。新たな発見です。すぐさまりゅーのすけフォルダーに画像を収めました。最高です。これで今日一日生きていけます。

・・・と、身長160cmを見失ってしまいました。正直追うのも書くのも面倒です。一寸うっとうしいので、身長160cmの執務室に、大量のエロ画像を置いてきました。安心してくださいね全員巨乳ですオカズにどうぞ。



さて、適当に壁をすり抜けたり、人の体に入ったりして遊んだりしていると身長160cmがやってきました。相変わらずのお洒落ぼーいです。いけめん憎し。
どうやら外にむかっているようなので後をついていきました。
途中、彼のお気に入りの帽子を上げたり戻したりして遊びました。帽子がなくなると一気に身長160cmだという実感がわきます。最高に滑稽ですね。


車に乗り込みました。自分の車のようです。とりあえず身長160cmの上に座ります。外から見てもピカピカで内装もお洒落でした。愛車のようです。そして外車です。むかつきました。同じ年齢なのにどうしてこうも収入が違うのでしょうか。
目的地に着いた後、運転座席にひたすら落ち葉、木の枝(毛虫入り)を置いておきました。ぷぎゃあです。
・・・・ちなみに太宰。ポートマフィアって何時社員募集してんの?


ついた場所は、昼なのに、夜のように暗いどこかのアジトでした。見ると葉巻をもったダンディ気取りの男と、その後ろに黒服の部下らしきものが控えています。おそらく、取引先でしょう。一方で、部下もつれず身長160cmはひとりです。
まあその様子だとこの取引相手は異能者ではなさそうですね。


ダンディ気取りの男(以後プータロー)がパカッと黒いアタッシュケースを持ち出して中身を身長・・めんどくさいのでチビ原に見せました。

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