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【血界戦線】SOAK IN BLOOD

第10章 画面向こうの女はむせ返るほど甘い愛を囁いた






「おはようございます」


本部への扉を開け、挨拶をすると
明らかにどんよりという雰囲気を醸し出し
ソファに倒れこむ名前の姿が目に入る


「アレ、なんかデジャヴなんすけど」


『あ、レオおはよー』

起き上がる名前は、今にも死にそうな顔をしている。

ガチャリと、扉が開きスティーブンが入ってくると
レオナルド同様
「とうしたんだい」と、名前の顔をみて驚いている。



『私家に帰れなくなっちゃったの』

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