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それはきっと、幻じゃない。【気象系BL小説】

第1章 まぼろし




「あああっ…」


バイブはずぶずぶと埋もれていく。


「僕は変態でインランで恥ずかしいコトが大好きです、って言ってみろよ」


顔を撫でながら、優しい声で酷いことを言ってやると、


ヤツは涙で濡れた瞳で俺を見上げた。


「やぁだぁ…」


「お前反抗できる立場かよ?あ?」


「ごめんなさぁい…」


「おら、言えや」



恥ずかしそうに言うのを躊躇ってるから


「ああああっ、だめぇにのぉっ」


下腹部をぎゅううっと押さえつけてやる。


こうすると、前立腺に当たって、キモチイイから。



「言えって言ってんだよ」



「僕はぁ…ああっ…ヘンタイでインランでぇ…」



ギンギンに腫れたヤツのアソコを扱く。



「だめぇ…あ…恥ずかしいコトぉ…だいすきぃ」



言いながら、俺を見つめて。



その目は、媚薬のような色をしていて…




食べちゃいけないって分かってるのに


食べてしまうような



アダムとイブがエデンの園で食べた、赤い果実のような色をしていて




それは、禁断の果実…






そうだと分かっていても


もう目の前のヨクボウからは逃げられない




「褒美だ、ヤるよ」



パンツを一気に下げて、飛び出てきた



俺を、ヤツの半開きの口に納めた



「んんぅ…」



ヤツの目は、




俺を捕らえて離さない







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