第6章 O × S ②
S side
喉が乾いて起きた。
裸だったので、そこら辺のパーカーを被っただけで冷蔵庫へ向かった。
家には2人だけだし、誰にも見られないからね(笑)
翔 「のどかわいたぁ〜」
冷蔵庫の中から水を取って 飲んでいたら…
智 「おいらもちょーだい」
翔 「わっ!」
急に頭上から声がするからびっくりして尻もちついちゃった。
翔 「冷たっ。あ、はい。」
尻もちついたからお尻が冷たかった。けど、水を智くんに渡してまたしゃがんだ。
智くんは、水を飲み終わったら俺に水を渡した。
俺はそれを冷蔵庫になおして、もう1回寝ようと思って立って、寝室に戻ろうとした。
戻ろうとした。したけど、智くんに腕を掴まれて 戻れなかった。
翔 「智くん?戻ろ?もっかい寝よっか。」
そう言って、今度は俺が腕を引こうとしたら、キッチンの台の上に押し倒された。
翔 「ちょ、待って。智くん。だめだよ、俺もう無理っ」
智 「大丈夫だよ、しょーくん。ふふっ」
智くんが笑ったあと、パーカーしか着ていなかった俺はいとも簡単にパーカーを脱がされ、全身にキスの嵐。
翔 「んっ…や、さと、くんっ。ここじゃなくて、ベッド../」
智 「んや、ここでする。」
翔 「えっ、やだっ んんっ」
数時間前まで、行為をしていたから、まぁ解れていた俺の蕾は 智くんの指をいとも簡単に飲み込んだ。
翔 「んぁっ.. さとっ…ああっ」