学園は溺愛の箱庭(ONE PIECE長編学園パロ夢・番外編)
第1章 10/31の文化祭(*)
「コレくらいで根を上げてどうする。まだまだこれからだが?」
「ひぁッ」
口元に笑みを浮かべて、おもむろに乳首を口に含まれると大きく喉を晒してしまう
そのままコロコロと飴を舐めるように舌で転がされれば、ビクビクと身体が跳ねた
「ふ、ッぅ、ンッ」
「声出せ」
「ン、ン…ッ!」
唇を噛み締めて声を押し殺す姿も扇情的だが、今日は素直に声を聴かせてほしい
イヤイヤと首を振る頰に手を添えて、視線が交わったところで乳首に歯を立てた
「ぃ…ッぁあ!」
「やっと出たな」
「あっァッ…舌、ッ、だめ…ぇっ」
ピリッとした痛みと痺れにたまらず声を上げれば、ローが満足げに笑う
一度堰を切った声は止められなくなり、静かな部屋に甘い吐息が響く
腰に響くようなその甘ったるい声に、此処が学校だとかそういう事を忘れてしまいそうになる
「ぁんッ、ひ、ぅンッ」
しかしこの生徒会室は離れた校舎の最奥に位置する
今日のような日に、此処へ訪れる者などいない
「ゃあああッ…あッ、ん…そ…れ、ゃァッ」
乳首の先端に歯先をあてがい、コリコリと扱くように擦り上げれば
セナは髪を振り乱して、与えられる刺激からどうにか逃れようとするが意味をなさない
声はひっきりなしに熱い吐息と漏れ出し、此方を見つめる瞳には生理的な涙が浮かんで蕩けきっていた
「イイ、の間違いだろう?」
「ちが…ッん」
「ちゃんと言わねェと、本当に止めるぞ?」
「ぅう…ッ、だ、め…」
唇を離す素ぶりを見せれば、離すまいとギュッと頭を抱え込むようにして抱きついてきたのでローは思わず笑みを零す
「ロー…おねが、ッぃンンッ」
空いている方の乳首を弾いたとき、力なく頰に手を添えられて見下ろされる
一瞬快楽に歪んだ表情が艶かしい
「も、触って、ぇ」
「触ってんだろ?」
「ひぅ、ッソコじゃな…!」
確かめるように、乳首を指でこねれば腰がビクンと大きく跳ねた
するとおもむろにその手を掴まれて動かされる
「っココ…ぉ」
手を動かされるままに導かれたのは、潤いを帯びている秘めたる場所
ガーターベルト越しでも、しっとりと濡れた様子が分かる
「んぅ…」
ツツ…と指先で割れ目を辿れば、ヒクヒクと太腿が引き攣るように震えた
「ストッキング破るぞ」
「えッ、やっ…」
薄い繊維に爪を立てれば、ピッと筋が入り一部白い肌が露わになる