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学園は溺愛の箱庭(ONE PIECE長編学園パロ夢・番外編)

第1章 10/31の文化祭(*)


露わになった部分から、切り裂くように爪を横に引いてゆく
もはやストッキングは役目を果たせず、セナの肌をどんどん晒していく形となる

「ぁぅ…ッ」

破れた隙間から指を潜り込ませ、下着の横から指を挿しこむと一瞬にして指が蜜に塗れてしまうのに口元が緩みそうになった
いやに渇いた唇をひと舐めすれば、ゴクリと唾を飲んだ

「ッふ、ぁ…」
「すげェ熱いな」
「あ、ふ…ぅッ!ゃ、も…ぉ」

一度指を引き抜き、滴る蜜を舐めとる
その光景を虚ろな目で見つめていたセナは、子宮がの奥がジンと熱く疼く感覚に見舞われて息を吐いた

「指だけで、満足じゃねェだろ」
「ン…ッ、舐め、て…」

ただでさえ捲れていたミニスカートの裾を、さらにたくし上げて大胆に脚を開く
なのにその顔は羞恥で真っ赤に染まり、儚い初さを漂わせる

「ろぉ…っ、いじわる、しないで…?」
「ッチ、煽るなって…!」

欲を孕んだ瞳で、小首を傾げてねだるように足を開いた姿は
ところどころ破れたストッキングから覗く白い肌と相まって艶めかしさに拍車がかかる
全身で熱が暴れ狂うようだ

下着もガーターベルトも、全て脱がせてしまうと卑猥に銀色の糸が引いて煌めく
ヒクつく秘所はローの視線を感じただけで蜜を溢れさせる、そんな光景に誘われるように唇を寄せた

ピチャリ、舌を当てがうと耳につく水音が響く
それと同時にフルリと腰が震えたのが分かった

「は、ァッ」

しかし何故かそれ以上触れることをしない
ただ熱いくらいの視線を注がれ、吐息を吹き込まれるだけだ

「っ、や…」

これから訪れるはずの刺激に期待を込めて腰が揺れ始める
秘所はまるで誘うようにヒクヒクと収縮を繰り返した

「見られてるだけで満足そうだな」
「そん、なこと…なぃ」
「こんなに濡らしておいて、説得力ねェなァ」

クツクツと酷く愉快そうに喉奥で笑いを漏らすローは、舌先を尖らせて滴り落ちる蜜を掬い上げる

「セナ」
「ローの、ッ意地悪…!」
「分かったから、見とけ」
「なに、を?」
「さっき素直に言わなかったお仕置きだ。俺にされる事を見ておくんだな」

ンベッと舌を出して妖しく笑うローの顔が秘所に吸い寄せられるようにして一瞬見えなくなる
その刹那、腰が浮かされクッションを敷かれた。少しだけ角度が上がった脚の間からローの行動がよく見える形となる
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