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学園は溺愛の箱庭(ONE PIECE長編学園パロ夢・番外編)

第3章 年越しそばと姫納め(*)



「やぁ、っ…奥…ッ…怖、ぃ」
「落ち着け、怖くない」

ぷるぷると産まれたての子鹿のように被りを振って、パサパサと栗色の髪をテーブルに散らす

「これからもっと、ヨくなるだけだ」
「ふぁ、アッ…ダメ、今ッだめなの…!」
「イイの間違いだろ…腰、揺れてる」

これ以上恐怖を植え付けないように、片手を前方に潜り込ませむき出しの蕾を軽く摘み擦り上げる
乾き始めていた蕾は、すぐに潤いを借りて滑りが良くなった

指の動きに合わせて、腰が揺らめき、膣口がキュッキュッとリズミカルにロー自身を締め付ける

ズチュヌチュと卑猥な音を響かせながら、覆い被さるように小さな背中にのし掛かる
するとズチュリと音を立て、噴き出したローの先走りと相まった蜜が泡を立てて内腿を伝う
更に奥へと食い込み固定される形になり、セナは完全に身動きが取れなくなってしまった

「はぁ、っ…んぅ」

別段ローが動いてるわけではないのに、その凶暴な熱と硬さにどうも意識が集中してしまう
それだけで、膣内はうねるように蠢きさらなる熱を求めた

「あ、ッ…」
「ッ…セナ」
「やぁ、っ…きちゃ、ぅ…からぁ!」
「イきそうなんだろ、ほら、イけよ」

一切の律動をされないまま、ただ埋められた熱に反応して今まで以上に秘所が蕩けだす
そうするともうどうにも制御が出来ず、ただただ迫り来る快楽の波を待つしか出来なかった

「やだ、ろぉっ…怖、い」
「大丈夫だ。…俺だけを感じてろ」
「あ、ぁ…アアッ!」

ビクンビクンと腰が跳ね、内腿は痙攣に打ち震えるとセナは絶頂を迎えてしまう
さすがに強過ぎる締め付けに、ローも息を詰めて耐えようとするが

「ッチ…くそ、」
「ふァ…ン…」
「一回出すぞ」
「え?…ッ、ンン!」

まるで搾り取るようにうねる膣内に、ローは容赦なく熱をブチまけた
その焼けるような温度と、感覚にセナは再び軽くイってしまうことになる

「はぁ…情けねェ」
「ぁん…も、どいて…よ」
「?何故だ」
「も、無理…ぃ」

元々あまり体力のない上に、散々イかされ感じ過ぎたセナはそれだけを伝えると意識を手放した
そのままテーブルに突っ伏し、死んだように目を閉じる

「オイ、まだ…」

正直まだ熱はおさまっていないのだが、ローはゆっくり自身を引き抜き、そっとセナの身体を抱き上げた
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