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苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第8章 昔の味方は今日の敵


土方side

耳を疑った。

アイツがあんなこと言うなんて思っても無かった。

アイツは意地でも土下座なんてしねぇ、死んでも口を割らねェような奴かと思ってた。

それを、あんなに綺麗に裏切られるとは・・・・・・・

結局は顔なのか?愛もくそもねぇってことか?

本気だったのは俺だけで・・・・・アイツは俺なんか遊びだったってわけか・・・・・・

その流してる涙はあの野郎の為か?

結局は女ってことかよ・・・・・・

いくら野郎の背中を睨もうとも、それがただの芝居に見えてならねェ。

同情を買う為の・・・・・・・

信じようと思ってたが・・・・・・

すまねぇ瑠維・・・・・

もうムリだ。

あんなこと・・・・見せつけられた今・・・・・

俺にはお前を愛せる自信がねェ
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