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苦しみの中の幸せ Part3 [銀魂 土方落ち]

第4章 男女逆転とか・・・・・・冗談でしょ?


『オイ!トシ、これは一体どうなってんだ!!』

思いっきりふすまを開けはなった。すると中に居たのは・・・・・・・

「誰だ!?」

いや・・・・・こっちこそ誰だ!?なんですけど・・・・・・
あなた誰?すっごい美人じゃね?やべぇよコレ・・・・・・

じゃねぇや・・・・・・・・・ん!?

いや・・・・・誰だ?あの女?いや・・・・・女なのか?
てか・・・・・・

『豚?』
「誰が豚だ、コラァァァァ!!」
『あ、すまねぇ。心の声が・・・・・・』
「お前さん・・・・・誰だ?」

あ、この言葉遣い・・・・・近藤さんだ。・・・・・近藤さん?

『こ・・・・近藤さん!?』
近「お?俺にはこんなイケメンの知り合いはいないぞ?」

そんなに気付かれねェもんなのか?
結構悲しいんだけど・・・・・・

『てことは・・・・・・副長ってことか・・・・』
土「だから、てめーは誰だって聞いてるだろーが!!」
『うっせぇな!!どんだけ気付かねェんだよ、てめーらは!!』

俺はそこまで言うと、はっとなった。
男の声で思いっきり怒鳴ってしまったのだ。

『・・・・・大声出してすまねぇ・・・・・いや・・・・・すいません』
近「あ・・・・ううん・・・・大丈夫だよ?」

お~い?何で俺が泣かせたみたいになってんだ?トシまでそんな眼で見んなよな・・・・・・

『隊服着て、あの光浴びて、男になったのなんざ・・・・一人しかいねェだろ?』
土「・・・・もしかして・・・・瑠維なのか?」
『ああ。どうすんだ?街中パニックだぞ?』

そう言うが、二人とも信じていない様子だ。
俺が瑠維だってことをな?

『藤間瑠維、血液型はB型。誕生日は8月8日の23歳。昔の字は舞鬼神で元は春雨の提督』
近「ほ・・・・・ほんとに瑠維ちゃんなのか?」
『俺としては・・・・・二人が本当に近藤さんたちなのかが気になるけどな』

フッと意味ありげに笑う。
おお~・・・・二人とも顔赤い・・・・・めっちゃ楽しい!!

『にしても・・・・・どうしたんだ?トシ?その格好・・・・』
土「今までのマヨネーズのカロリーが・・・・・・」
『なるほどなァ・・・・・・まぁ・・・・さわり心地はよさそうだな?』
土「は!?てめ//////」
『いつもの仕返しだ』
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