第23章 すみませんをかねまして・・・(二年後篇)
意味不明な場所から、とりあえず逃げてきました。
一応私の設定は・・・
「総悟の秘書官、氷の女、笑わない、無表情、ドS」
だそうです・・・になってました。
真逆だわ、少なくとも
「氷の女、笑わない、無表情」
この3つは違う、つーか真逆。
近藤さんはお妙さんと結婚したらしい。
で、邪魔になった新八くんが追い出されてここに来るらしい。
ついでに、真選組は完全なテロリストと成り果ててます、はい。
無理だ・・・わかんない・・・わかんない・・・
どうなってんの?コレ
ほんと・・・こういう時は・・・
銀時だ!!
と私は閃いて、トシとジミー(地味じゃないけど)が新八くんを探しに行っている間に万事屋へ。
呼び鈴をならし、出てきたのは・・・
銀「おう、いらっしゃい」
『なにお前も中2ゴッコしてんじゃぃぃぃ!!』
某人気アニメ、ド○ゴンボ○ルの、ベ○ータにブ○マを盗られた男・・・ヤ○チャのコスプレしてる銀時の○○○を思いっきり蹴り上げた。
すると・・・
銀「ぎゃぁぁぁ!!」
悲鳴と共に、○○○をおさえながら銀時が倒れこむ、そして頭から・・・
『・・・ヅラ・・・』
ロン毛のかつらが落ちた。
うん、やっぱりこいつはこれが一番!
銀「おま・・・おまえな!!これ・・・つぶれたらどうすんの!?責任とれないよ!?」
『なんかすごいことになってんですけど』
銀「何?俺の股間すごいことになってんの!?」
『そっちじゃねぇよ』
痛がる銀時をなんとかなだめ、ようやく話が出来るようになったのは20分後だった。