第2章 出会い
受験が終わり家でダラダラしていると
母「ーちょっと買い物行ってきてー」
「えー寒い、」
母「もう家にいてもなんもやることないんだから
買ってきてよー」
「もーしょうがないなー」
私はスーパーに出かけに行った
「うぅ〜寒い…」
私は小走りでスーパーに向かった
スーパーで買い物をしたあと、
公園によった
時々思い出す…あの笑顔
「まぁ、会えたら奇跡だよね〜」
どこに住んでるのかも分からない
苗字もわからない
ただ分かるのはあの笑顔と名前だけ。
「はぁぁ〜」
?「おねーさんっ
ため息ついたら幸せ逃げちゃうよ?」
「え?」
聞き覚えのある声に私は驚いて振り向いた
そこには私がとても会いたかった…
いつもの笑顔のおそ松さんがいた
「おそ…まつさん」
お「え?なんで俺の名前知ってるの?」
「え?覚えて…ないよね」
お「えっと…あー…ごめん
覚えてないや」
おそ松さんは困りながら笑った
「いえ!大丈夫です!」
お「なんで敬語?
タメでいいって!」
おそ松さんはまた鼻の下をこすりながら
ニシシと笑った
(あ、この笑顔…)
「…です。」
お「ん?」
「好きです」
お「へ?」
「私って言います!
おそ松さん!好きです。
付き合ってください」