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好きなの?【おそ松さん】

第5章 住みついた感情


屋上のドアを開けるとそこには
おそ松くんと椅子にしばられてる一松くんがいた


一松くんも私が来たことにビックリしてる


お「きたきたー!おはよー!ちゃん!



聞いたよー?一松を家に泊めたんだってー?」

そう言うおそ松くんの目は笑っていなかった


「なんで…」

お「いやー!悪いね!うちの弟が
お世話になったみたいで


俺どっかホテルにでも泊まってんだと
思ってたけどまさか家とわね!

いやーホントに悪い!」



「一松くんをなんで縛ってるの…」



お「ん?あーあいつ俺たちに
連絡してこなかったからお仕置きだよ」


「だから縛ることないんじゃ!」
お「でも!ちゃんには
うちの弟を泊めてもらったお礼しなきゃな!」



「きゃっ!」
おそ松くんはそう言って
わたしを後ろから抱きしめた



一「ちょ!やめろ!」


お「お前は黙ってろ」


ゾクッ

顔を見なくても分かる…
おそ松くんすっごい怒ってる



お「一松おれ言ったよな?
欲しいと思ったもんは手に入れるって」



一「俺だってが必要」


お「ふーん、邪魔するってこと」


一「……」


お「俺のほうがちゃんを
気持ちよく出来るし


な?」



「ひゃっ…!」


おそ松くんは私の耳をなめた


「いやぁ…んんっ…!」



お「ほら一松
めっちゃ気持ちよさそうな顔してるだろ?」



一「…やめろよ」



お「やだね」


「んんっ…」

そう言って唇を塞いだ


「んんあっ…んふ…ふぁ」



やだ…一松くんが見てる目の前で…



お「んっ…かーわい、真っ赤っかにしちゃって」



「はぁ…なんでこんなこと…」


お「昨日からイライラしてんだよ

お前らが一緒に帰ってから…」



「え、?」


一「それ…」



お「あ?」


「ヤキモチ…妬いてるの?」



お「………


はぁ??!んなわけねーだろ!」
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