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神様みつけてしまった?😅

第2章 神様って本当にいるの?


『いって…』

れお、優「愛夏姫!!」

『んだよ…うるせぇな…生きてるっつーの。』

れお「俺の名前は?!」

優「愛夏姫の名前は?!」

『れおだろ?優は答え言ってるよな?』

優「あ…そっか笑」

れお「何やってんだよ笑あ、もうちょい居たいんだけど…学校電話してねぇんだよ」

『大丈夫大丈夫。お前ら学校行けよ。遅刻するぞ?』

れお「大丈夫か?」

優「休もうか?」

『テスト前じゃん。せんせーに怒られるぞ?』

れお「分かった。また帰りに寄るからな」

優「安静にね」

『おう、いってらっしゃい』


れお達が出て行って色々考えた。
あのまま神もどきに付いて行ったらどうなっていただろうか。

それに病院の人には決まって言われる。《親御さんは?》居ても来ないっつーの。

ま、俺にはれおも優も居るしな。

てか、明日照神社だっけか?学校が終わる前にこそっと行けばバレねぇか。

俺は病室を抜け出し神社へ向かった。

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