第6章 第6章
清光「どーしたの?主?…あれ、小夜助?」
そう、私の服の裾を引っ張っていたのは小夜左文字くんだった。
短刀は昨日、粟田口の子達を見たけど彼はもっと小さくとても可愛いかった…。
しかも…この私の服の裾を引っ張ってもじもじしてる感じ…とても可愛いです!
は!違いますよ!私はショタコンとかじゃないですよ!!
おそらく、皆されたら思う感想だと(汗
清光「…主、ショタコンじゃないのは分かったけど…誰に説明してるの?」
『え?…/////////////⁉︎』
どうやら、頭の中で考えてるつもりがガッツリ声に出ていたようです。
『え、えーっと小夜くんは、どーしたのかな?』
誤魔化すよーにしゃがみ込んで小夜くんに聞いてみた。