第6章 第6章
小狐丸「ありがとうございます。主様は小さく愛らしいですね。」
極上のスマイルで言葉をかけてくる小狐丸に私は少し反応に困った。
…こ、コレは褒められてる…のかな??
でも、小さいって褒め言葉?いや、でも…その後に愛らしい…
んー…
『え…えっと、私は可愛いくはないよ…』
色々と考えた挙句少し俯き加減になってしまった。
小狐丸「そんな、謙遜なさることはありませんよ?」
安定「そうだよ!主は十分可愛いと思うよ!」
そんなコトを言われて私は恥ずかしくなってしまった。
清光「ちょっとー、朝から主を口説かないでくれる??」