第6章 第6章
小狐丸「おや?小さい方が当たったので短刀の方かと思ったら…主様でしたか。」
ぶつかった相手は小狐丸で触っていたのは彼の髪でした。
とても、ふわふわでした。
『あ…!!?ご、ごめんなさい!!!!』
安定「おっと!」
我に返った私は急速に後ろにバックする。
そしたら、後ろにいた安定にぶつかってしまって。
あぁ…二次災害……泣。
小狐丸「大丈夫ですか?昨日はお会いできなく残念でしたが…このように朝から主様を拝見するコトができてよかったです。」
ニコリと微笑み頭を撫でてくれる。
『小狐丸ってホントに大きいんだね。』
少し恥ずかしくて話しをそらしてみたら、小狐丸は一瞬驚いた顔をしたけど再びニコリと笑う。