第5章 第5章
『うん…ありがとう』
燭台切「ふふ、どう致しまして。」
そんなやり取りをしていたら私はふと気がついた。
あ、まだパジャマのままだ。
『あのー…ゴメンね、そろそろ着替えたいから…その…』
長谷部「!!申し訳ありません!では俺達は部屋に戻りますので何かあったらすぐにお呼び下さい!この長谷部がすぐに参りますので!」
『あ、うん。ありがとう…じゃあ、皆また後でね』
燭台切「じゃあ、狐くんは僕が粟田口の部屋まで連れて行くね。」
清光「あ、俺もついて行く。じゃあね主〜。」
そういって3人は部屋を出て行った。