第3章 第3章
長谷部「燭台切、どうかしたのか?…主!?どうなさったんですか!!?」
騒ぎを聞きつけて長谷部くんが僕らのテーブルまでやって来た。
燭台切「長谷部くん。あー…うん。見ての通り酔い潰れちゃったみたいで今は気持ちよさそうに眠っているよ。」
長谷部「はぁ…全くお前たちは、主にご無理しいてはいけないくらい分かっているだろう。」
鶴丸「まあまあ、みんな楽しくって嬉しくって ついついやっちまうんだよ。」
呆れてる。長谷部くんを鶴さんがやんわりと宥めている。
燭台切「とりあえず、僕は主を部屋まで運んでくるよ。いつまでココで寝てたら風邪引いちゃうしね。」
長谷部「あぁ、そうだな。頼んだぞ燭台切。コチラは俺が何とかしとく。」
燭台切「ありがとう、長谷部くん。」