第3章 第3章

できるだけ頑張ろうとコップに入っているお酒を飲んでいく。


次郎「おぉー！イイ飲みっぷりね！」


鶴丸「コイツは驚いた。主は酒は強そうには見えなかったんだが、意外といける方なのか？」


太郎「あまりご無理をなさらない方がいいですよ。」


『プハ…だ、大丈夫です。』


次郎「そうこなくっちゃ！はい、じゃんじゃん飲みなさいよ」


そう言って次郎は再び、私のコップにお酒を注ぎつつ自分もグビグビと飲んでいる。


まさか、2杯目が来るとは思っておらず再び躊躇う私。


燭台切「主…大丈夫？本当に無理はしなくていいんだよ？」