第2章 第2章
清光「主、もう恥ずかしいの一発喰らってるんだから自分で音頭とったら?」
長谷部「加州!貴様は何を言っているんだ。主がせっかく、主命を与えて下さったのに」
むくっ。
『わかった…自分でする』
むくっと起き上がり決断を出した私に長谷部は驚いていた。
長谷部「主⁉︎」
長谷部には申し訳ないけど、自分の湯呑みを手に取り立ち上がる。
『これより、宴を開始します!皆さん、存分に楽しんでください!!』
はぁ…言えた…恥ずかし……アレ?
何でみんなは未だに私を見てるんだろ??
燭台切「主。乾杯って言ってないから、みんな どうしたら良いのか困ってるんだよ」
あ。忘れてた…
『ご、ごめんなさい(汗。それでは、改めて…カンパーイ』
「「「カンパーイ」」」