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【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~

第10章 副政務官


セリシアside


「始めに、セリシアの日課を教えてくれないかな?」

「日課ですか?」

「それを参考にいたしますので。」

日課ってことは、ここ最近決めたやつでいいんだよね?

「えーと・・・

 06:00  起床
 06:00~ 朝ご飯をすませる 
 07:00~ 基礎体力作り
 12:30~ 昼食&昼休憩
 13:30~ 剣技(シャルカンさんに教えてもらう)
 18:00~ 自由時間

ってところでしょうかね。」

淡々と日課を語る。
基礎体力の時のメニューはめんどくさくて省いたけど。

「・・・午後の剣技はシャルルカンさんにつきっきりでやってもらってます。」

一応、補足。
だから午後全部は無理という意味も少し含めたけどね。

「つきっきりで4時間半ですか。」

・・・なんだろう??
ジャーファルさんのオーラというかなんというか、そういうのがちょっと気落ちしたきがする・・・。
でもまあ、顔は崩れてないし、気のせいか!
声も変わってないし。

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