【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~
第9章 嫉妬??
セリシアside
「ふわーーーー!!」
食事が終わり部屋でベッドに寝っころがる。
フカフカのベッドはたっぷり睡眠がとれそうだ。
つい、きもちよくて変な声が出た。
「つっかれたー。」
今日、走ったからなー・・・。
・・・実をいうと途中で何回か休みを入れてるんだけどね。
もう、寝ようかな…。
「あ、そうだ。」
そういえば、机の上に裁縫道具だしっぱなし。
・・・ちょっとだけやっちゃおうかなあ・・・。
でも、眠いしなあ…。
また刺したら・・・。
やば、思い出した。
さも平然に指をくわえたジャーファルさんを・・・。
「~~~~~っ!!!」
なんか興奮する。
これ、興奮っていうの??
なんつーか、とにかく暴れたい感じ。
これ、寝れるかな??
ということで決めた。
片付けとかは明日に回して寝ようと思う。