【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~
第6章 うっそー!?
セリシアside
「おおー!!」
ついた部屋に行くと、びっくりした。
だって、広いんだもの!
いや、ほかの部屋がどうかは知らないけど、寝てた部屋よりはるかにでかい。
「あなたに与えられた部屋になります。これからはどうぞ、ご自由に使ってください。」
自由に、か~。
「あの、それって、何をおいても、いいってことですよね!?」
「ええ、もちろん。」
すごいなあ。
食客って、そんなすごいことだったんだ。
明日からは寝てないで武術を磨いてかなくちゃ!
「では、風呂場に行きますか。」
「あ、はい!」
替えの服は用意してくれるらしいね。
・・・あれ、サイズとか大丈夫なのかな??
まあ、なんとかなると信じてみよう。