【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~
第14章 ついに暴露。
デアルside
「
そして、事件が起こった日は何ともない普通の日。
その日、セリシアは俺と遊んでました。
2人とも一日休みで、久しぶりに遊んでいたんです。
それで、二人ともあんなことが起こるとは予想してませんでした。
たしか・・・。
鬼ごっこをしてました。
それで、セリシアは、とある場所につきました。
そこは、王宮の中の庭園なのですが、人がいるところから離れた場所にあり、二人は行ったことはありませんでした。
それで・・・。
やっちゃったんです・・・。
...セリシアは、妖精の封印を解いてしまったんです。
」