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【マギ】 ジャーファル、あなたのために。~亡国の姫~

第13章 宴でのハプニング


ジャーファルside

宴の時は、朝あった時の服にセリシアさんは着替えていた。
黒いワンピースは彼女の金髪ツインテールにあっている。
腰上あたりのピンクのゴムは、彼女の引き締まったウエストを強調するデザイン。

・・・らしい。
ヤムライハがそう熱熱と語っていた。
それもなぜ私一人に話したのかは少し疑問だったが・・・。
まあ、いいでしょう。

彼女のブーツは、通気性が良く、熱がこもりにくいので夏でも履ける優れもの!!
もちろん似合ってる。
そして、彼女のするペンダント。
親からもらったものらしいが、いい趣味してる。

これはピスティの話。
どうして女子二人でこんなに熱熱と語られたのかは少し微妙なところがありますけど・・・。
でもまあ、他の人には知られたくない内容だなーとも思いましたしいいにしましょうか。
顔をそむけたセリシアさんだが、少し見える耳は赤く染まっている。
可愛い人だな・・・。
かのじょにはデアルさんという存在がいるけど・・・。
いつか、私の気持ちに気づいてくれたらいいですね・・・。
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