• テキストサイズ

【イケメン革命】月小屋へようこそ【R-18】

第16章 7th Night【ゼロ】※R-18



ゼロは特に表情も変えず
黙って胸の頂に唇を寄せた。

「ひゃぅ……んっ……」


ゼロの熱い舌が
頂の輪郭をなぞり、先端をつつく。


かと思えば
大きく口に含まれ、口内で転がされる。


「あぁっ…あっ……ん……ぁ……はぁんっ!」


レイアの身体はすっかり快楽に支配された。

そのまま後ろへ倒れ込み、それを追うようにゼロが上から覆いかぶさる。


ゼロは胸の頂から唇を離し、レイアの顔を覗き込んだ。


ゼロの金のメッシュが、部屋の明かりで僅かに反射して光る。


「……いい声…だな」


ゼロはレイアの顎を指ですくった。


「……ゼロ…」


「もっともっと、聞きたくなる声だ」


そう言って、親指でレイアの唇をなぞった。

そして愛おしげに目を細めると


「お前の……全てを見せてもらう」


そう言って身体を起こし、レイアの足を下から撫で上げていった。



「……ぁ……っ」


内腿からせり上がる刺激、その先への期待…。

もう何度味わったか、思いだせない。



ゼロはその敏感になった内腿にも
優しいキスを落としていった。



「……んっ……ぁ……あぁっ…」



(……もう…ダメっ……)



「ゼ…ゼロ……だめ…も……」


レイアの内腿が震え、絞り出すような声を出す。


「……ここは、嫌いか?」


ゼロはスカートの中から顔を上げる。


「ちっ…違うの…その……」


泣きそうな顔のレイアは口元を押さえて小さく告げる。


「も……我慢、できない…欲しい……」


「えっ……」


ゼロは、虚を突かれたような顔をする。



「ゼロが……欲しい…の……」


恥じらいながらそう告げるレイアが、あまりに可愛らしく愛おしく見えてしまい

このままずっと独り占めしてしまいたい衝動が、ゼロの中に湧きあがった。


ゼロは自分の中に芽生えた欲望を悟られまいと俯き気味にレイアのスカートと下着を下ろしていった。

あふれ出た蜜はきらきら輝いている。


「いいのか?もう…」


レイアは黙って頷く。


ゼロは自らのボトムを下ろすと、自身を蜜壺へあてがい
上下に動かして先端に蜜を絡めた。


「あぁぁっ……ぁ…んんっ…あ…」


レイアの身体が反りかえる。

/ 289ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp