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触手魔物淫魔ふたなりと遊びながら異世界を救う物語

第6章 冒険と探険。始まりの村


「昨日おやっさんと話してて、考えたんだけどね。とりあえず宿屋は人が来ないと出来ないから呼び込むためには町を活性化させないといけない。そこで町起こしをしようと思う。村長っているの?」


村長に会いに行き、ある程度が考えていた案を話すといたく感動してくれて町の人を集めてくれた
みんなの前でプレゼンするとは思ってなかったが、嫌いじゃないのでついでにスーツに真っ赤な縁メガネに指し棒を使い、大きな黒板を使ってプレゼンすることにした



聞いたらクラゲで作る食器はこの国独特らしい。これは加工次第で高く売れる
クレイジーソルトやバスソルトもこの世界ではあまりメジャーではないようなのでこれも売っていくことにした

クラゲで器作り、海水で塩作り、ハーブを使って加工、それを売って貿易を広める
フェアトレードするために王都に署名をもらうことまで話してみんなの様子を伺う

みんな最初はふざけた格好のに怪訝そうに話を聞いていたが、ボードを使って分かりやすくしたことと、異世界の知識にみんな引き込まれていた


みんなやる気をみせ、早速各々役割分担を始めた


「やる気あって良かったよね、みんな自主的に始めてくれて助かった。これは大きな会社になるね」


満足そうに腕を組むを見てピンクは関心する
「いいね、本当に救世主みたいにみえるわ」


「町を作るようなゲームって大好き!楽しい。」

ゲーム感覚だった。


ハーブも塩ももともと自分たちて使うように作っていたから知識がある。
クラゲの器もおやっさんが職人で、あのゴツい手で繊細な装飾とか出来るのかとおもったが、形作りはおやっさんで装飾はまた違う職人がいるようで、うまく仕事を回している

これはまんべんなく仕事がありそうだなと各々決まった役割を書類にまとめながら考える

植物にあげられる水がまだ足りないが、それは塩を作る過程で水蒸気を使って精製し、循環
ハウス栽培で安定させたいのでクラゲの伸縮性と耐久性を調べるためにクラゲ班にお願いして捕獲してもらう


生き生きと指示しているはこの町の住人には本当に救世主に見えただろう
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