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触手魔物淫魔ふたなりと遊びながら異世界を救う物語

第6章 冒険と探険。始まりの村


まだまだ準備の段階だけれど、みんなの目には希望が宿り少し活気もついてきた。
ノエビアとアンバーの宿屋兼飲み屋も人が集まるだろう。
王都の人間に貿易許可の判子をもらうために一度都に帰ることにした。


「なんかこんなに貰っちゃって悪いね、ありがとう!」
早速クラゲで水筒を作ってもらい、そこに水を入れた
クラゲの器はガラス細工みたいに熱しながら加工出来るし、ハートにしてもらって光苔を入れて小さなランプも可愛く作った。
これは観光客の女性に売れる気がする

ハーブソルトも食べる用とお風呂用を作ってもらい、蜜蝋も取れるからサシェやハーブキャンドルも作ってみた。
クラゲの万能加減に乱獲が行われる予感しかしない。
まぁ、それはおいおい規制していくとして。

「また遊び来るからねー」


一度通った道のりだけど、水が地面に染みたのか水路の周りから緑が広がってきてる。始まりの街が緑に戻る日も近いはずだ。
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