• テキストサイズ

天才少女<ハイキュー>

第13章 梟谷学園!


櫻side

あ、自己紹介まだだったか。

櫻「えっと、自己紹介が遅れました。明日からこの梟谷学園の1年6組に入る、南神櫻です。
京治くんとは私の母方のいとこです。あ、会社を経営してるんで時々部活に来れないです。」

木兎「まじか!!!よろしくな!あ、うちに入るってことはバレー部にはいるか!?」

んー。まぁ!京治くんがいるし。

櫻「はい!でも、マネじゃなくて、選手として。です。許可は得ているので。全日本の。」

木葉「あ!もしかして君、全日本ゆーすの牛島若利の先輩!?」

あー。しってる人いるし。

櫻「そうですよ?若利くんはゆーすでは後輩ですよ?普段は先輩ですが。」

木兎「ユースの人!?すげー!」

赤「木兎さん、櫻が困ってます。」

へーきだよ。
でも、ユースの人…ね。そういえば最近若利くんに連絡してないや。
練習にも行ってないし。
…怒られるかも。

赤「あ、木兎さんもうすぐ時間ですよ。」

木兎「まじか!じゃー!終わり!!片付けー!」

…。マネの手伝いでもしようかな。

赤「櫻、櫻はマネの手伝いして。」

櫻「うん。」

白「じゃー、みんなのボトルを洗いにいこっかー。」

おお。久しぶりにマネの仕事をする!

雀「ねね、櫻ちゃんって、あかーしのこと好き?」

!?
なんで!?

櫻「…。まぁ。好きです。いとことして。」

雀「もー、違うよ!恋愛、つまり、異性として好き!?」

異性として…。んー。いままで国見くんしか興味がなかったからなー。いまは…。たぶん。

櫻「たぶん。好きだと思います。でも、よくわからないです。前の彼氏のことばかりだったので!そーいうのにはあまり慣れてないです。」

/ 156ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp