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天才少女<ハイキュー>
第12章 IN音駒高校
黒尾side
あれから(まえのページから)櫻のやつは一本もスパイクを打ってない。
やっぱりまだ痛いのか?
点数は…24対22か。
黒「櫻、お前、膝が…」
櫻「んー。大丈夫。寝不足なだけ。次で終わりにするよ。研磨、私に上げて!」
研「うん。わかった。」
ピッ
あっちのサーバーが狙ってんのは櫻か。フローターでも打って乱す気か。
黒「さくら!」
櫻「ほーい!」
やっぱりな。あいつはどんなサーブでも綺麗に上げる。
助走して研磨がトス上げて最後はリエーフに向って
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