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眠れぬ夜の贈り物

第4章 青色の奇跡





カラオケボックスを出ると、



せんぱいが声をかけてきた。



大野「ちゃん!ちょっといい?」



周りも気を使ってか、

バラバラと帰っていく。




「せんぱいのストラップ、

ヘンテコですね!」



ストラップを見せながら笑う。



大野「いや、それはさ、


こっちにお金かけたかったし!」



そういって、私に包みを渡す。




「これは…」



受け取りながら聞くと、



大野「ん?ちゃんへの


クリスマスプレゼント!」




「え!私に!?」



信じられない!


大野せんぱいからプレゼントを


もらってしまうなんて!!





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