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キミとの恋愛日記

第2章 キミの誕生日 美風藍


「まだ来ないじゃん。遅い」
時計を見ると短針は2を指している



もう10分経ってるよ・・・


ピーンポーン

玄関の小窓を覗くと、急いできたんだろう息を切らし、顔の赤いがいる

玄関を開けるとに抱きついた
「みっ美風さん!?」
「うるさい。良いから入って」
から離れて部屋へと招いた
「お邪魔します」

「サイダーでいい?」
「あっやります」
「いいから。はそこにいて」
「......はい」

「お誕生日おめでとう」
「えっ?」

まだボーっとしているのかはポカーンとしている
「あっ今日、誕生日だったんだ」
「忘れてたの?」
「仕事の事ばかりで」

「これ、プレゼント」
「2つとも、ですか?」
「そうだよ」
「...開けてもいいですか?」
「うん」


プレゼントはマリンブルーのネックレスとスケジュール帳だった
「可愛い、ありがとうございます。でも、スケジュール帳持ってますよ?」
「中見て」

言われた通り中を見る
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