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キミとの恋愛日記

第7章 秘密 赤司征十郎


放課後の夕焼けに照らされる教室
「征くん、まだかなぁ」
彼と毎日一緒に帰るのが2ヶ月前からの私の日常となった
「遅いなぁ」
時計を見ても時間は変わっていない
「zz......ダメダメ絶対寝ないもん」
睡魔に襲われる金曜日必死に睡魔と闘っていたが
「スースーzzz」
負けてしまった

赤司視点
部活が終わり彼女の居る教室へと急いだ
「」
いつものように声を掛けたが返事が無い
(何かあったのだろうか)
そう思い彼女の元へと足を進めると
「スースー」
机に腕を置きその上に頭を乗せて小さな寝息を立てて寝ている彼女が居る
(もう少し待ってみるか)
と思ったがなかなか起きる気配が無い彼女
(起こそうか...)
彼女の机に手を置き顔に近づいていく
頬に唇を落としを起こす
「おはよう」
「征くん、寝ちゃててごめんね」
「ううん、いいよ。待っててくれてありがとう」
「うん」
そういって2人で手を繋いで一緒に帰る
(さっきの事は秘密にしておこう)

~end~

「」
「何、征くん」
彼女の頬に手を添えてキスをする
「学校でできなかったからね」
「///ありがとう」
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