• テキストサイズ

十人十色.

第1章 災難な1日



私はそのまま、男の人についていく。

最初は、人がたくさんいてきっともうみんな家に帰ってるんだ。って思ってたけど…明らかに人が少ないような道に来ていることを今…目的地についてから気づいた。

「あの…」

「あ、うん。ちょっと、入って入って」

私は背中を押されて、ボロい建物の中へと足を進める。

「ここでなにを…?」

「んなの決まってんじゃん!」

案内された部屋には、ベットが一つ。
そして、その上には手錠やらなんやら、、。

何をするかよくわからないけど、
手錠ってやばい気がする…なんか直感で。

「俺達の相手してもらおうか」

と、男の人がそういうとどこから出てきたのか…男の人の他に4人男の人が出てきた。

相手してもらおうか…って、、

「ごめんなさい、私…強くないのでせめて1人か2人に…あ、もしあれでしたら強い人連れてきますか?」

格闘技とか無理無理!!
あ、それともボクシングとか?!
でも無理無理!どっちにしても私じゃ相手にならないよ?

/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp