第6章 BATTLE
切島
「先生、止めた方が良いって!爆豪あいつ、薙景が言ったように相当クレイジーだぜ」
あれ?何で切島君が私の名前知ってんの?
切島
「殺しちまうぜ⁉︎」
オールマイト
「いや……」
ま、今はそんな事どーでも良いんだけど…
オールマイト
「爆豪少年、次“それ”撃ったら…強制終了で君らの負けとする」
オールマイトが、通信で爆豪君にそう呼びかけた。
オールマイト
「屋内戦において大規模な攻撃は、守るべき牙城の損壊を招く!ヒーローとしては勿論、敵(ヴィラン)としても愚策だ、それは!大幅減点だからな!」
まだ中止にはしないんだ…それで収まれば良いけど。
オールマイト
(先生として、もうここは止めるべき…!しかし…!)
その時、爆豪君がオタク君に飛びかかった。
避けれないと悟ったオタク君は、迎え撃とうとするけど…
爆豪君は、空中で爆発を行い、それを利用してオタク君の背後に回った。
そのまま、オタク君の背中に爆破をぶつける。
薙景
「見てるだけで痛く感じる…」