第6章 BATTLE
爆豪君が、籠手の留め金を引き抜いた。
直後──ビル内に大爆発が起こった。
地下の私達の元にも衝撃が伝わって来る。
「「……‼︎」」
切島
「授業だぞコレ!」
風利
「なんてことを…!」
風利は顔を青くしてる。
薙景
「彼も中々クレイジーだね」
オールマイト
「緑谷少年‼︎」
オタク君は…無事!
だけど、目の前で起こった事に驚愕しまくってる。
その間に、麗日さんが自分を浮かせて核に触れようと動いた。
けど、飯田君が核を持って高速移動し、麗日さんから距離を取った。
飯田君は、麗日さんに攻撃しようとはしないだろーなー…時間切れになれば飯田君と爆豪君の勝ちだし。
次に動いた爆豪君は、不敵に笑いながらオタク君に迫ってる。