第6章 BATTLE
風利
「爆豪君、訓練って自覚あるのかな…」
薙景
「あっても頭の隅だね、あの様子じゃ」
オールマイト
(爆豪少年は、緑谷少年から聞いた感じ、自尊心の高い子なんだろうが…肥大化し過ぎてるぞ………ムムム…!)
飯田君は…フロアにある核以外の物を、外に運び出してた。
そこに麗日さんが辿り着き、身を隠したけど…何故か直ぐに気付かれたみたい。
時間は、既に半分を切ってる。
やがて、オタク君が爆豪君に見つかった。
オタク君と爆豪君が対峙する。
そんな中、爆豪君が自身のコスチュームの…右手の籠手に左手で触れた。
薙景
「あれって、タンクみたいに見えるんだけど…なんか入ってんのかな?」
風利
「さあ…どうなんだろ」
オールマイト
「爆豪少年、ストップだ‼︎」
オールマイトは、通信機を手に爆豪君に呼びかけた。
オールマイト
「殺す気か‼︎」
え…⁉︎