第31章 好敵の発破
盛り上がってた場に、ブッ込まれたエンデヴァーの雄叫び…
薙景
「ブッフ!」
それが作り出した空気に耐え切れず、私は吹き出してしまった。
薙景
「ククククッ…ッ」
麗日
「Σ笑っとる」
風利
「姉さん!今笑う所じゃ…‼︎」
風利は、冷や汗かきながらエンデヴァーの方をチラチラ見てる。
流石に笑ってるの気付かれたらマズいか…でも、
薙景
「……ブフーッ」
めっちゃウケる。←
轟君にガン無視されて、エンデヴァー言葉失ってるし!
プレゼント・マイク
《エンデヴァーさん、急に激励…か?親バカなのね。付き合いねーから意外だぜ》
薙景
「マイク先生に同感」
憧れたヒーローの本当の姿…本性を見た気分。
自分の中でイメージ変わったけど、あれはあれで面白いから良いや。