第30章 友達の激励
上鳴
「まァーしかし、か弱い女の子によくあんな思い切りの良い爆破出来るな」
薙景
「ホントにね〜」
爆豪
「フンッ‼︎」
ドカッと、爆豪君が自分の席に座る。
爆豪
「どこがか弱ェんだよ」
薙景
「!」
今の言葉…風利にも聞かせたいね。
上鳴
「薙景も中々酷かったぞ⁉︎」
薙景
「ん?」
上鳴
「女の子のお腹2回も攻撃するとか!」
薙景
「ええー…私は手加減したよ」
こう言ったら悪いけど、負けると思わなかったし。
蛙吹
「いつも通り余裕そうだったわ、薙景ちゃん」
耳郎
「笑ってたし」
薙景
「…ま、余裕とは少し違うけど」