• テキストサイズ

【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第28章 妹の一回戦


フィールドに、風利と奏が入場した。


プレゼント・マイク
《常に成績上位!可愛いし姉と違って礼儀正しいし言う事ナシ‼︎ヒーロー科・八剣風利‼︎対(バーサス)》


風利
(Σマイク先生何言ってんの⁉︎)


風利の紹介なのに、何故か微妙に私がディスられた…地味に傷つく。


プレゼント・マイク
《頭のデキはトップクラス!だが体育祭では微塵も目立ってねえ!普通科・音和奏‼︎》



(Σ微塵もって…酷い!)


まぁ、事実だ。


薙景
「マイク先生言いたい放題(笑」


緑谷
「音を作る……音…」


まだそこ考えてたんだ?


緑谷
「耳郎さんみたいな“個性”なのかな…?」


薙景
「んー、ちょっと違う。奏のは、指パッチンとか足踏みとかで、自分が出す音を別の音に変換出来るんだよ。自分が聴いた事のある音に限るけど」


耳郎さんの〝イヤホンジャック〟みたいな攻撃力は無いけど、応用は利く“個性”かな。


緑谷
「なるほど…攻撃力より撹乱や騙し討ちに長けた“個性”なんだ…決定力に欠けても、味方に有利に状況を動かす事が出来るし、大抵の敵(ヴィラン)に有効なんじゃないか…いやでも(ブツブツ」


薙景
「おーい、戻ってこーい(汗」


/ 508ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp