第22章 挑発と焦燥
風利
「爆豪っ‼︎」
爆豪
「!」
爆豪のハチマキが奪られてしまった…
?
「単純なんだよ、A組」
いつの間にか接近していたチームに。
爆豪
「んだてめェコラ、返せ殺すぞ‼︎」
風利
「物間君…」
?→物間
「やあ、八剣さん」
爆豪/切島/瀬呂
「!」
その騎手は、最近知り合ったB組の男子だった。
切島
「B組の奴だよな…風利の知り合いか?」
風利
「いや、大して知らないんだけど…」
何日か前、移動教室の時に彼の忘れ物を見つけて、届けた時互いに自己紹介したくらいで…
爆豪
「無視してんじゃねえよ」
爆豪が、物間君を睨む。