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【僕のヒーローアカデミア】風と刃の姉妹ヒーロー

第13章 姉の苦闘


弔に崩されても、私の手首は直ぐに治っていく。


…忌々しい“個性”で…


薙景
「弔…」


私は、呼吸を整えて、


薙景
「私を押さえただけで、安心してんの?」


弔を睨みつけた。


ビュオオッ


死柄木
「⁉︎」


私は、最大威力の突風を巻き起こした。


弔の体は軽く吹っ飛び、脳無の体も初めてグラつく。


薙景
「よっ…と!」


その隙に、私は脳無の下から抜け出した。


ヒュヒュッ


風を2つ作って操作して、ナイフ2本を回収。


薙景
「これで…振り出し」


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